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制服と餃子

<< contents  初日を迎えました。慣れないシェフの服装に着替え、まるで七五三のいでたちで作業にのぞみました。そして、いきなりあの「ぎょ、餃子」の仕込みから始まり、

きざむ、きざむ、きざむぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
そして、もむ、もむ、もむぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!
さらに、包む、包む、包むぅ〜〜〜〜〜!

それが、レストランとなるとそれはもう半端な量じゃなくて...。こんなことなら練習しておけば良かったと少し後悔しています。

 そしてアスパラの皮向き、ステーキソース作りを終えていよいよレストランの開店時間です。(まだ、お肉には触らせてもらえません、あたりまえだけどね)まず、餃子の焼き方を教えてもらいました。初めに、弱火でぶちゅぶちゅ焼き、そして、強火でじゅうじゅう焼き、いよいよ餃子のメインイベント!愛情たっぷりのお水を専用のふたの中に勢いよく投げ込むぅ〜!たちまち辺りは蒸気の嵐!(ゲホッ、ゲホッ)最後にもう一度、強火でジュワァ〜ッと水分を飛ばし出来上がりです。

 というわけで肉を焼くところまでは行かなかったのですが、結局この日は華麗なるグリルドシェフとは程遠い、トラック野郎に餃子を出すただのおやじになってしまいました。(はぁ〜!)

 とにもかくにも無事1日が終えて一言!楽しかったぁ〜〜!結構シェフ業向いてるかもしれません。すべて終わったあと、まるで文化祭、体育祭のようなすがすがしさが突然やって来て、疲れてるけど心地いい体の痛みがなんとも言えませんでした。

 こんな感じでした。シェフの道、初日、無事終了!
よぉ〜〜〜し、明日も頑張るぞぉ〜〜〜!(オォ〜〜〜!)