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シャキーン!包丁研ぎ屈辱戦 |
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みんなぁ〜元気かぁ〜!俺は相変わらず元気なのだ!さてさて、きょ、今日初めて包丁を研いだぞうぉ〜。(ズゥ〜リ、ズゥ〜リ)チーフの包丁を研いでいるのを見ていたら「お前もやってみるか!」って言われて初めは断わったんだけど(このぉ〜小心者ぉ〜!)「やっぱ、俺もやってみていいですか?」っていったら、教えてくれました。大昔に包丁を研いだ事があったのだが見事に「刃こぼれ」を起こし、普通の包丁がステーキナイフになってしまったのだ。(とほほ)が、しかしこれは2度目の屈辱戦!やるしかないでしょう!(行っくぞぉ〜、おりゃぁ〜!!!) まず、砥石を水の中につける(最低20分以上、ちなみにチーフはずぅ〜と浸けている)そして、その砥石を濡れた布巾の上に置く(滑り止め)。そして、自分の持ってる包丁が「片刃」か「両刃」かを確かめる。たいがいの包丁は手に持って(刃は下向きで)、右側に刃がある(片刃の場合)。両刃の場合は左側にまた少し刃がある。さぁ〜て、いよいよ研ぐぞぉ〜!(おぉ〜っと忘れた、小皿にたっぷりのお水も用意してくれ。これは、滑りを良くするするために時々水分を補ってやるために使うのだ)まず、メインの右刃から研ぐ場合は刃を自分の方に向け斜に横向けにする。右手に包丁を持って左手の人さし指と中指を研ぎたい場所にあてる。刃の角度が斜になっているため目安としては包丁と砥石の間に10円玉をさし入れた高さの角度が基本である。そのまま、前後に滑らせろぉ〜!何回か研いだら2本の指を次の研ぎ場所へ落として行く。(時々、水のピチャピチャも忘れるな!)こうやって、時間をかけて研いでいくのだ!左側を研ぐ時は刃を今度は向こうに向け同じ要領でする。時々、心配なら何か切ってみて確かめること!以上だ。おぉ〜っと忘れてた。最後に砥石を平らに戻す凸凹の「砥石真っ平らぁ〜」を砥石に滑らせて終わり。(この名前は分からんのだ)水気を良くきって安全な場所におきましょう。最近ではステンレス製の物でも研げるタイプがあり、砥石もステンレスと刃金と両方研げるタイプがあるのだ!(刃金は錆やすいから手入れもたいへんだ)包丁の切れあじは見た目も綺麗だが、やはり味がぜんぜん違うと思う。特に繊細な「お刺身」なんて「舌触り」も美味しさの1つだろう。(うぅ〜ん、奥が深くて光が見えん!)そんな、こんなで俺の包丁も「切れ切れスッパァ〜ン!」に大変身。これで、苦手の「牛のたたき」も克服出来るのだぁ〜!(う、ふ、ふ、ふ、ふ) さぁ〜てと、今日の店は混雑を上回る「ミラクル混雑」だった。店のステーキ鉄板と受ける木製の皿がなくなる程だった。(はぁ〜、疲れた)相変わらず、仕事が終わって外に出ると何とも言いがたい爽快感とけだるさが心地いい。店が暑い(グリルセクションがかも?)のでTシャツ1枚で外に出てもぜぇ〜んぜん寒くなく、それどころか体から蒸気がたつ程ほてっているのだ!(みんなに風邪ひくよぉ〜!って言われそう。もう誰か今言ったぞ!メールだと思って油断してるとこっちには聞こえてるんだぞ。ひ、ひ、ひ)さぁ〜て、またひと稼ぎしてくるかねぇ〜!皆さん。おぉ〜! |