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仕事内容と後遺症 |
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みんなぁ〜、元気かぁ〜!俺はと言うと「熱冷めやらぬままに仕事」って感じかな?!やっぱり、そんなに急には忘れられないのだ。立て続けに起きる悪夢と戦い、レストランで汗水流して働く。でもさぁ〜本当に仕事があって良かったのだ。もし、無かったらアパートで1人で余計な事を考えて不幸のフチを綱渡りだもんな、きっと...。ますますお店は自分の「羽を休める場所」になってきました。それにみんな明るい人達ばかりだしね。嫌な事全部忘れて打ち込めるし。まぁ〜時が解決してくれるのを待つしかないのだ!世の中ではもっと不幸な人がたくさんいると思うし、もっともっと頑張っていかなくてはならないのだ!行くぞぉ〜!おぉ〜! さぁ〜てと。お店の方はというと月曜日から大忙しでした。寒かったせいもあってか、お客さんがわんさかりぃ〜んだったのだ。俺も日々成長してます。今日は最近の事件で忙しくて書けなかったお店の仕事を紹介します。まずはお店に着いたら地下室に行ってシェフのスタイルに着替え、上へ上がり今日配達された「肉」を地下の冷蔵庫によっこらしょうぉ〜と運び、そして今日の使うお肉をよっこらしょうぉ〜と上へ運び、(これがまた重くてフラフラなのだ!)ついでに「あの餃子」の1晩寝かせたものと明日の分の寝かせる材料もよっしゃぁ〜と運ぶ。そしていよいよ「仕込み」が始まる。まずは餃子のタネを作り冷蔵庫で保存しお肉を切り出して加工する。そして餃子を包み、ソースを詰め替え、野菜やレモンなども準備。そんなこんなで2時間あまりがあっという間に過ぎて、まかないを食べていよいよオープンなのだ。シェフハットをかぶりお客さんを待ってます。そしてラストオーダーが過ぎてオーダーが無ければ後かたずけとなる。毎回こんな感じなのだ。文で書くとたった10行足らずだがいろいろ奥が深く楽しく仕事させてもらってます。お店が終わってバーで少し飲んで帰ります。 今日、初めてオーナーといっしょに飲んだ。すごく話が面白くて楽しかったのだ!みんな本当にいい人なのだ。 元気は出しているものの「心が痛い」です。今日も帰って来てちょっと寒かったのでジャージやトレーナーを着ようと思ったら取られて無かった。こんなふうに毎日忘れたい事に出会いながら当分生活しなくてはならないのが少しつらいです。ニューヨークは6月だというのに暑くなったり、寒くなったりと大変な気候です。今もジャージが無く短パンで部屋にいます。とても寒いです。外着を着るわけにも行かずこうしてます。「じゃ〜ジーンズは?」って思ってるでしょう。それもほとんど自分のサイズのものを持っていかれました。パジャマもへヤーブラシも...。とりあえず寒いので今日は寝ます。おやすみ。 |