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チップの本音とあの落花生男がテレビに! |
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「おぉ〜い!もう12月だぞぉ〜!」と叫びたい気分の今日この頃なのだ。 毎年恒例のロックフェラーセンター前の巨大なクリスマスツリーにも明かりがつき、いよいよクリスマス、ニューイヤーのイベントに向け、街も盛り上がって来ている。(ちなみに巨大なクリスマスツリーは高さ27メートル、重さ7トン、そして約3万個の電球が装飾されたのだ。そしてすでに11月29日には点灯式が行われたのだ)テレビで見たのだが一目、点灯式を見ようとたくさんの人でごったがえしていた。天気は相変わらず強風と寒気でブルブルブルゥ〜って感じかな。俺も毎年ながら「こんなに寒かったかなぁ〜?」といつも思ってしまう。さて今週分もドスドス書くのだ!みんなぁ〜俺に付いて来ぉ〜〜〜い!(何か1人で鼻息の荒い俺。) さてと今週の前半はたくさんのお客さんがお店に来てくれたのだ。11月のなかばからすごく忙しくなってきたのだ。相変わらず、お鍋の人気はうなぎのぼり!少し気温が上がるとステーキ地獄。そんでもって、仕事は相変わらずお菓子作りに励んでいるのだ。毎回甘ぁ〜い匂いの中で仕事をしているのだ。粉まみれになりながら日々頑張っています。もっと修行して立派なケーキ食人になるぞぉ〜!おぉ〜!って違うだろう?!シェフだろ、シェフ! それから今日はお店に払うTIP(チップ)について話してみるのだ。日本人にはこの馴染みの無いこの習慣。でも近年は旅行ブームなのできっと大勢の人がすでに体験済みではなかろうか。そこでニューヨークのチップ事情とお店の裏側の意見を話してみたいのだ。ニューヨークでは約15%が相場となっている。しかし、いざ食べ終って払おうと思っても計算機が無い限り難しいだろう。そこで大概の人はTAX(タックス)の2倍を目安に払っている。ニューヨークのタックスは8.25%なのでその2倍で16.50%を払っている。しかし、このチップの意味は「報酬と心付け」なのでタックスの2倍は最低限だと言えるだろう。報酬は最低限の15%でもかまわないが問題は心付けである。この心付けはそのウエイター、ウエイトレスの対応の仕方に大きく左右されるだう。「笑顔で敏速に対応してくれてあげくに気がきき、食べに来て良かったと思わせてくれる」そんなウエイター、ウエイトレスに出逢ったら心付けを払いたいものだ。しかし、逆に「横柄で態度が悪くこっちまで気分が悪くなる」なぁ〜んて奴がいたら15%以下でも構わないと俺は思う。結構ウエイター、ウエイトレスも最初のチップの払い方でそのお客さんを判断し記憶できるらしい。閉店真際に来て長居をしてあげくに15%以下しか絶対払わないお客さんはどんどん嫌われていくらしい。その噂は外食が好きな人なら気をつけないと、他店にまで広がる。とにかくお客さんもお店の人も気持ち良くおつき合いをしていきたいのだ。そのうえでこのチップと言うのは以外と大事だったりするのかもしれない。このチップ制が良いのか悪いのかは今の俺には判断しがたいのが現実ではあるが、しかしウエイター、ウエイトレスにとってはお店から時給が出るわけでは無くてこのチップだけが給料になっているお店が多いのでやはりよっぽどの事がなければ15%以上をできれば払ってあげたいものである。 話しがちょっと変わるが今日は報告を忘れた事があるので書いてみるのだ。それは「第49話ー落花生男ー」の話を覚えてくれているだろうか?その事件から1週間後の朝、寝ぼけ眼でテレビを見ていたら、な、何とその男らしき奴が指名手配になっているではないかぁ〜!あまりの驚きで声も出ず、ただただ呆然としていた。彼はマンハッタンの高級アパートの前で女性に対してセクシャルハラスメント(性的いやがらせ)をしたらしい。それも長い間にわたっての犯行だったそうだ。しかし、俺はこの男があの時の男だったかどうかは、さだかではない。でも似顔絵は瓜二つだった。警察に事情を聞きたいのだが、なにせ襲われたのは全員女性らしく男の俺が「俺も襲われかけました!」とは口が裂けても言えなかった。とにかく「無事で良かった」としか言い様がない。 今週はこんな感じだったのだ。さぁ〜て来週も仕事に勉強に燃えるぞぉ〜! みんなも頑張って明日からまた1週間乗り切るぞぉ〜!おぉ〜!ではまた来週このページで元気良く会おう!バイバイちゃ〜〜〜んなのだ! |