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邪魔するトナカイと素直って?(後編) |
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おぉ〜い!世界中のみんな元気かぁ〜!みんなの国は寒いかぁ〜?それとも暑かぁ〜?いろんな国でそれぞれのクリスマス雰囲気を感じてるかぁ〜!さてさてクリスマス(Christmas,Xmas)とはそもそも『Xは「キリスト」の意のギリシア語Xristosの頭字。masは祭日の意。キリストの降誕生。12月25日に行う。もと太陽の新生を祝う「冬至の祭」がキリスト教化されたもの。ギリシア正教会では1月6日。聖誕祭。降誕祭。ノエル。(季.冬)』(広辞苑より)だそうだ。何だかこう書かれてしまうとピンとこないのはみんなもいっしょかな?パーティー、パーティーと思う人もいれば、厳粛なムードで過ごしたい人もいるだろう。みんなにとって良きクリスマスである事を心から願っているのだ!それでは今日もルームメイトのトナカイが邪魔する中、必死にキーボードを叩きまくるのだ。それではどうぞ...。 今週のお店は忙しかったのだ。やはり街中ネオンがきらめいてると身も心も自然と盛り上がってしまうのかな?お客さんも早い時間から来て結構、長く居座ってしまっている。いつもなら夜の10時半を過ぎると消えて行くのに11時をまわってもまだまだ盛り上がりが消えず熱気ムンムンなのだ。仕事の方はいよいよデザート作りも最終の追い込み。来年からは1人で頑張らなくては...。でも、次から次とハードな仕事に体も心も少し付いていくのがたいへんなのだ。体の方は体力勝負ってみんなも分かるだろうけど、では心の疲労とは?それは責任の重さなのだ。「まかされる」とは意外と精神的にものすごいプレッシャーがかかると今回初めて思い知らされた。得に入ってまだ半年足らずで右も左も分からないまま、ここまでがむしゃらにやって来たのはいいけれど、いざその立場になると何だか少しだけ足がすくむのが今の正直な心境なのだ。目に見えないもの凄いストレスと疲労の中で自分を見失う事なく保つのは至難の技である。レストランと言う場所はただ料理を作りお客様のお出しする所ではどうやらなさそうである。まだまだたいへんそうで、ここしばらくは落ち着かなさそうだがこんなチャンスもめったにないだろうから頑張ってみようと思うのだ。みんなももう少しで今年も終るので「終わりよければ、すべてよし」を念頭に置いて引き締めて頑張って欲しいのだ。当然、俺も頑張りまくるのだ。それでは前回の続きの話の「後編」を読んでもらいたい。では、どうぞ...。 それは突然だが何年か前のミスターチルドレンの歌で「名もなき詩」と言う歌を覚えているだろうか?その歌詞を偶然見る事になってしまい、今まで気が付かなかった「素直に生きる」の現実の意味を浮き彫りにされてしまう事になったのだ。その問題の歌詞は「誰かを想いやりゃあだになり、自分の胸につきささる。だけど...あるがままの心で生きようと願うから人はまた傷ついてゆく。知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら誰だってそう、僕だってそうなんだ。」とこんな感じなのだ。素直に生きたいと2年間頑張ってきたが、今度は自分を素直に出し続けると人は「彼は弱い人間で常識を知らなさ過ぎる」と叩かれる。そうなのだ「本音と立て前」の使い分けが上手くコントロール出来ずにバカ正直になってヒンシュクをかってしまう。本当に難しいのだ。それに誰かが言っていたが「性格は変えられないけれど、行動は変えられる」と。人は自分の性格を知り努力をすれば今までにない自分が作れるのではないのだろうか?いわゆる「自分を変える」と言う事だ。みんながそれぞれに持っている自分自身の中の理想の自分に向かって日々努力をする。もちろんそうじゃなく自分は自分だからこのままでいいと思っている人もたくさんいるだろう。でも俺は少し変わりたいと思った。もう少し楽に生きたいと思った。みんなもそんなふうに思った事はないだろうか?そんな自分が少し不器用に見えて意地らしく思えた。生きて行くのは死ぬより辛いとまわりの人は言うけど...。目的も無いままに生きて行くのはもっと辛いような気がするのは俺だけだろうか?そこで来年は自分をもっと知る努力をしてみようと思う。自分がさえしっかりしてればきっと結果が向こうからおのずとやってくるような気がするから...。 今の自分の正直な気持ちはこんな感じです。みんなも一つぐらいは悩みや不安に思う事があるだろう。でもね、自分が一歩でも前に出ないと何も変わらないと思うのだ。勇気がいるけど頑張ってくれ。きっと今までにかった気持ちいい風が心に吹いてくると思うのだ。それでは長々とおつき合いしてくれて有難う!また来週会いましょう。バァ〜イバイなのだ。 |