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めげないぞぉ〜!と初の恋愛観話し。 |
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みんなぁ〜元気に生きてるかぁ〜!俺は何とか生き延びてるぞぉ〜。風邪もだいぶ良くなり、もう一息で完治するのだ。後は時間が経つのを待つだけだ。今週のニューヨークは温かくなったり、寒くなったり、雨が降ったり、風がゴーゴー吹いたり、すごぉ〜く忙しい天気だった。俺のまわりの友達もまたもや風邪を引いてしまい「今年はこれで5回目だぁ〜。いい加減にしてくれぇ〜!」と腹を立てていたのだ。俺ですらも3回目なのだから、あなどれんぞ今年の風邪は。そんな風邪のウイルスちゃんにも負けず今週分もガッツ〜ン!と書くのだ。それではどうぞ。(うわっまた雪が降ってる!) お店。最近「暇、暇、暇、、、」みんなが想像するほど暇ではないが普段が忙しいだけに、グリルの巨大鉄板の前で何をしてればいいものか分からんのだ。さてと「ひろちゃんグリルスペシャル第2弾はグリルドチキン(グリーンカリーソース&フレッシュマンゴーソース)」だったのだ。しかし今回は2皿だけしか売れなかったのだ。思いっきりマニアックすぎてうけなかったんだと思う。味は売れ残った物を寿司バーのメンバーに出してみたんだけど大好評だったのだ。しかしここはニューヨーク、ただでさえいろんな人種が渦巻く中やはりタイフードはタイレストランで食べたいと思うのが当然だろう。しかしそこは俺らしくタイレストランでは味わえない食材と味を追求したつもりが結果的にはダメだった訳だ。チーフから「ここは日本食レストランだからやはり日本を少しでも感じる日本風タイフードにするべきだったな」と言われてしまった。俺ったら分っていたのに作る事に夢中になりすぎて肝心な所を見逃していたのである。でもこんな事ではめげないのだ!来週またチャレンジするぞぉ〜。「睡眠不足がなんだぁ〜!風邪がなんだぁ〜!早出して給料が出ないのがなんだぁ〜!腕に鉄板で火傷がなんだぁ〜!チキショウォ〜!こんな事でめげる俺じゃないぞぉ〜!かかってこぉ〜い!」と独りで燃えている俺なのであった。(フガァ〜!) シェフの道を書き始めて数える事、今回で61話目なのだがカルチャーショックとも言えるニューヨークでの恋愛観について書いて見たいと思う。シェフの道で恋愛観?って俺も書こうとは思わなかったが何だか書きたい気分なので読んでみてくれ。(どうしたんだ俺?これって恋?)俺がニューヨークに来てはや8年が経とうとしているその間に俺はいろんな人種の人達と出逢い、そして別れた。そのカルチャーショックで一番驚いたのはSEXへの価値観である。俺はこいつだなって決めた人でなければエッチはできなのだが、こっちの人達はエッチは付合う上での一つのステップにしかすぎないと言う事だ。だからエッチをしたから付合おうとかと言う気はサラサラなく、お互いの一部分を知っただけと言う事である。何とも合理的である。「容姿がこのみ、お互い気が合う、そしてエッチが合う」と言う三拍子がそろって初めて付合うかどうか考えだす。俺ったら古臭い人間だからエッチをするとついつい「SEXイコール付合う」と思い込んでしまっているところがあったので痛いめにあった。(それほど体の関係を大切にしている自分がいて、でももっと大事なのはやっぱり心と思っている自分に気がついたような、そうで無いような。)友達の話を聞くと「やっぱり日本人に近い習慣を持っている国の人がいいよな」って言うんだけど俺は多分違うと思う。どの国の人でもやっぱりあなたの習慣に似ていれば問題ないし、そんな人がこの世界中のどこかにいて、ただ巡り合わせが悪くて出逢わないだけじゃないだろうか?ニューヨークでタイプの異性に出逢った場合、気を付けてみてくれ。体を許したから付合うのでは無く、お互いに知った上で付合い出す。これが俺が分かったニューヨーク風コミュニケーションだ。他の州の人達はどうか分からんが、ここニューヨークでは全員がそうで無い事を祈るが、でも確かにそんな人達が多い所ではあるようだ。(なんだか分ってくれた?) でも「恋」っていいね。人を好きになるこの気持ち。(残念ながら俺にはまだそんな人は見つかってはいないが)ドキドキしたり、ウキウキしたりしてさ。なんだか体がフワァ〜っとする感じ。幸せな気分をもらったり、挫折を味わったり大変だけど俺は好きだなぁ〜この「恋」ってやつが。普段の自分じゃ無い自分に驚いちゃったりしてね。それに何歳になってもできるでしょ。俺は80歳になっても恋をしてたいなぁ〜!そしてみんなは今どんな恋をしているのだろう?とにもかくにも自分の人生は1回きりなので悔いの無いように過ごしたいものである。(はぁ〜。) ー広告なのだー *さてさておまたせしました!このTiny cuisineが、来る2月14日のバレンタインデーに大幅にリニューアルします。(拍手ぅ〜〜!)その内容は下記を御覧くれなのだ! *「シェフの道ーチャレンジ編ー」、「紐育厨房」は今まで通り継続します。そして新しい企画が3本増える事になりました。 *一本目は「THE THIRD PERSON」(英語ではこの意味は第三人称。文法では人称の一。話し手、聞き手の対話者以外の第三者を指示する人称。すなわち「かれ」「かのじょ」「それ」の類。他称。「広辞苑より」)と言ってニューヨークで頑張っている方々を紹介するコーナーです。第1回目はカメラマンで羽ばたこうとしている市川氏のインタビューとその作品紹介です。「ニューヨークで何かを見つけ『知覚』と言うコンセプトで撮りあげた写真と彼の本音のトークが見る者を彼の独特の世界へ誘う」 *二本目は「わたしの王子様でてらっしゃいっ!」と言ってエミさんよる今年中に何とか婚約、結婚と考えている彼女のお話。「24歳の女性の幼い頃からの夢だった『結婚』に向けて日夜努力し考えてる事をサラサラサラァ〜と独り言の様に書き込んだエッセイ風ストーリー。さぁ〜彼女は今年中に王子様を見つける事ができるのでしょうか?」 *3本目は「FOODIC」と言う海外で生活するにあたって必要な食べ物の英和辞典です。「海外で生活?いろいろ不安な事が待っています。英語が話せない?!いいじゃないですか、このフーディックをプリントアウトして持ち歩けば思いのままの食材を手に入れ、ストレス無く『食』を楽しめることでしょう!そして少しずつ英語を理解していきましょう。机の上で勉強ではなく、スーパーマーケットで実践勉強です。人間、必要に迫られれば以外と簡単に英語も使いこなせるものです」 この豪華5本立てで御覧いただくことになります。それではみんな!楽しみに待っていてくれなのだ!そしてこれからもこのサイトを宜しく頼むのぞぉ〜。バイバイなのだ! 追伸:只今、ひろ、師匠、コーちゃんのメールアドレスが頼んでいるカンパニーの都合でここ2〜3週間こちらからアクセスが出来なくなっています。その間上記のメールアドレスにメールを送って頂いた皆さん!もうしわけないのだ。読みたくても読めなく、返事を書きたくても書けないのだ。2月14日まで待ってくれなのだ。ただいま新しいアドレスを製作中でぇ〜す!それまではホームペイジのアナコミボード(掲示板)を御利用してくれなのだ!それじゃ〜ふたたび、バイバイなのだ! |