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きゃぁ〜ドテンッ!と1本足のあなたへ |
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「サラサラサラァ〜ヒュウ〜!」う〜んフィールグー!って、よってる場合ではないのだ!みんなぁ〜元気に夏を過ごしてるかぁ〜!ニューヨークは先週の猛暑から無事脱出して、何て心地のいい気候。今日も友達と近所のタイフードレストランのバックヤード(裏庭)のガーデンテーブルに行って来てピリカラのメシにタイビールを飲みながら楽しくディナーをしてきたのだ。みんなは友達とどんなメシを食べに行って来たのだろうか?安くて汚い店でも、とびっきりの友達と食べる夕食はまさに俺にとっては至福の時である。(絶対また行ってやるぞぉ〜!)たかがディナーだが凄くストレス解消になったのだ。やっぱり人間はこういう、何気ない事が一番大事だったりするのかもしれないのだ。(うんうん)それでは、今週分も気分は草木や花が咲き乱れる公園からのライブ中継のように爽やかにお届けするのだ。みんなも目を閉じて大きく深呼吸して、目の前に広がる美しい公園を思い浮かべながら読んでくれ。(ちょっと待ったぁ〜!目をつぶってたら見えないのだ!目を開けるのだぁ〜。プリ〜ズ!) さてと今週のお店は忙しかったのだ。それに俺ったら今週はチーフがバケーションを取ってカナダ付近までキャンプに行ってしまったので連続勤務だった。(ふぅ〜)でも、営業中にふと思ってしまったのだ。「チーフが辞めたらこんな感じになるのかぁ〜。何か淋しいなぁ〜!」ってさ。そして今月の我が店は誕生日ラッシュ!先日もウエイトレスの子のバースデーパーティーを営業終了後にコリアンレストラン(韓国の焼肉レストラン)で、飲めや歌えの大宴会をしてきたのだ!おまけにその後、カラオケに行こうとその店の6階まで行ったはいいが、気がついたら朝の5時45分でカラオケショップは6時で閉店。みんな文句を言いながら狭いエレベーターに乗って降りようと思ったら勝手に最上階までエレベーターが暴走。エレベーターのボタンを押したそいつをみんなで首を絞めて責めていたら急にエレベーターのドアが開いてチンッ!ガァー。きゃぁ〜ドテンッ!って主役の女の子と男の子がドアの外に倒れた。見たら、女の子は万歳三唱ポーズで倒れていた。(ちなみに彼女は王冠をかぶって、首に赤いリボンをしていた。なにせ主役だからね)そして覆いかぶさるように男の子がこれまた「人間ってここまで曲がるの?」っと思うぐらい凄い格好で倒れていた。みんなはしばしの沈黙の後、我に帰って大爆笑!とりあえず2人を引っ張り起こして下の階まで降りた。行き場のなくなった俺達は今回はここでお開きにする事にしたのだった。そして帰り際に「ひろさんの誕生日パーティーを来週するぞぉ〜!この続きはまた後でぇ〜!」って勝手に決められてしまった。ようするにみんな飲みたいだけだろうがぁ〜!本当に困ったいい奴等である。(ちなみに俺の誕生日は8月27日なのだ!「おめでとう!ひろ」って自分で言うな!) そして今週のテーマは「1本足の自分」なのだ。誰にでもある立ち止まる時や倒れそうな時、そして前に進めない理由。今回はちょっと難しいけど頑張って書いて見ようと思うのだ。上手く伝われば幸いである。それでは、最後まで頑張っておつき合いしてくれなのだ。それではどうぉ〜ぞぉ〜! 人はどんな時に立ち止まり、倒れそうになるのだろうか?目標を失ったから?人間関係に不安を感じたから?人生ってこんなものかって悟ったから?誰かと分かれたから?自分の能力に気がついたから?ただ漠然と来る恐怖に負けたから...。 人は人に寄り掛かろうとするが相手は自分の重みで立つのが精一杯。だから、自然にあなたから離れようとする。やはり、自分を支えてくれるのは自分の2本の足とあなたの本来持っている強さだと思う。人から励まされたり、優しい言葉をかけられてもその言葉をかけてくれた事に感謝するだけでそれ以上望んではいけない。もしそれ以上望んでしまったら、その人によりかかってしまい、1本足の自分は自分じゃない弱い人間になってしまうから。あなたはそんな自分になりたいですか?1本足じぁ前にも後ろにも動けない。ただ、同じ場所にこれ以上倒れないように、バランスを相手まかせにして立っているだけです。あなたは今、誰に寄り掛かっているのですか?もしくは寄り掛かろうとしてますか?また、同じ事の繰り返しです。歩きたければしっかり自分の2本の足で立ってください。別に走りだす必要はないです。自分の楽なペースで前に片足をだすだけです。少しづつやれば、そんなに難しい事ではないと思う。 *そして、寄り掛かるのを止めたあなたへ 『あなたは自分が思う程、弱い人間では無い。人間はそんな簡単には倒れやしない。倒れたいのなら倒れればいい、でも「どう倒れたいのか?」もう一度考えてみてください。そして、倒れる自分も自分が持っている知らない自分を知るいい機会です。今の苦しみを忘れずに記憶に留めて置いてください。忘れるとまた同じ事の繰り返しです。』ーひろー さぁ今週分はこのぐらいにしてと。ちょっと最後は暗くなってしまったのだ。でも、これが俺が出来る精一杯の事なのだ。力になれなくてごめん。それではまた来週元気にこのページで会うのだ。それまでバイバイなのだぁ〜! |